今回は、うつ病の方に贈って喜ばれる「癒しグッズ」を紹介します!
私が実際にもらって嬉しかったプレゼントや、もらったらありがたいなと思うものを集めました。
心が疲れているご家族やご友人へのプレゼント選びに、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ癒しグッズ!うつ病経験者が選ぶ、もらったら嬉しいプレゼント7選
うつ病患者さんへのプレゼントには、家で使える癒しグッズがおすすめです。
うつ病治療中は、「家で休んでいるだけなんて…」と自分を責めるときがあります。
そんなときに、家族や友達から家で使える癒しグッズをもらえると、「ゆっくり休んで良いんだよ」と言われている気がして嬉しくなるのです。
ここでは、私が実際にもらって嬉しかったもの、あると安心できたものを7種類紹介します。
アロマグッズ:リードディフューザー・キャンドル・加湿器

うつ病の方は、外出が難しく自宅で過ごす時間が長くなりがちです。
そんな毎日をやさしく彩ってくれるアロマグッズは、とても嬉しい贈り物になります。
私の場合、フルーツや木、草花といったナチュラルな香りを嗅ぐと、気分が明るくなります。
良ければ参考にしてみてください!
おすすめのアロマグッズは以下の通りです。
おすすめのアロマグッズ | 嬉しいポイント |
ディフューザー | ・毎日、毎時間良い香りに癒される ・インテリアが華やかになる |
キャンドル | ・香りだけでなく、揺らめく火にも癒される ・暗い部屋で使えるのも◎(明るい部屋で過ごすのが辛いときもあるため) ・気分に合わせて香りを変えられる |
加湿器 | ・乾燥対策にもなる ・ミストが出るところをじっと見ているとなんだか落ち着く ・LED演出付きだとよりテンションが上がる ・気分に合わせて香りを変えられる |
【おすすめ商品】
おすすめ商品の使用感について詳しく知りたい場合は、以下の記事もチェックしてみてください。
飲み物:紅茶・緑茶・コーヒー・ジュース

好きな飲み物は、焦りや不安でいっぱいになった心を落ち着かせてくれることがあります。
そのため、プレゼントで好きなお茶やジュースをもらえると、とても嬉しかったです。
贈る相手の好みに合わせて、ほっと一息つける飲み物を選んでみてはいかがでしょうか。
【おすすめ商品】
抱き心地の良いもの:クッション・ぬいぐるみ・充電式湯たんぽ

クッションやぬいぐるみは、不安で何かを抱きしめたくなったときに助かります。
特におすすめなのは、ふわふわ・もちもちしているもの。
抱いたときに、やさしく慰めてもらっているような感覚になるためです。
冬なら充電式湯たんぽをプレゼントするのも良いですね。
ぬくもりがあるので、普通のぬいぐるみを抱っこするよりも心地良さを感じられます。
【おすすめ商品】
ケアグッズ:シートマスク・保湿リップ・ボディスクラブ

集中ケアグッズは不足しがちなので、もらえると非常に助かります。
ストレスや睡眠不足、食欲の乱れなどで、肌のコンディションも崩れやすくなってしまいます。
しかし、あらゆる意欲が低下しているうつ病患者さんにとって、自らスキンケアグッズを買いそろえに行くのは難易度が高いもの。
ぜひ肌が癒されるアイテムも、プレゼントとして検討してみてください!
おすすめのケアグッズ | 嬉しいポイント |
シートマスク | ・肌悩みの解消につながる ・肌に貼ったときの感触が気持ち良いものだと、ケアの時間が楽しくなる ・良い香りがするものはより癒される |
保湿リップ | ・「外出しないから」という理由であまり買わなくなるので、もらうと嬉しい ・色付きの可愛いリップなら、お出かけしたい気持ちが沸くかも |
ボディスクラブ | ・体全体がツルすべになったり、良い香りになったりすると気分が良くなる ・お風呂の時間が楽しみになる |
【おすすめ商品】
睡眠のお供:アイマスク・アロマミスト・入浴剤

アイマスクやアロマミストといった睡眠のお供も、うつ病患者さんの癒しになるでしょう。
うつ病患者さんの中には、睡眠の悩みも抱えている人が多くいます。
眠れなかったり、途中で目が覚めてしまったり…。そんなとき、心を落ち着かせるアイテムがそばにあると安心感が得られることもあります。
種類 | 嬉しいポイント |
アイマスク | ・目を温めると、スッと眠りにつけるときがある ・眠れなくて疲れた目を休めてくれる |
夜用アロマミスト | ・眠れなくて焦っているときでも、リラックスしやすくなる ・設置場所に困ることがないので、気軽にアロマを楽しめる |
睡眠を助ける入浴剤・バスソルト | ・お風呂の時間も楽しめて、睡眠の助けにもなる ・商品によっては肌悩みの解消にも役立つ |
【おすすめ商品】
うつ病患者さんへのプレゼントの予算は「高すぎない」を意識!
休職・退職しているうつ病患者さんに渡すプレゼントは、「値段が高すぎないもの」を意識することをおすすめします。
たとえ見返りを求めていなくても、高価な贈り物は「自分には何も返せない…」と相手に負担を感じさせてしまうこともあるからです。
私の場合、5,000円前後のものなら罪悪感なく受け取れていました。
お金の価値観は人それぞれではありますが、私の感覚を一例として参考にしてもらえれば嬉しいです。
最後に
うつ病患者さんは、自分で自分を癒すのが苦手な傾向にあります。
大切な人から癒しグッズをもらうことで、「自分を大事にしていいんだ」と思えるきっかけになるかもしれません。
ぜひ癒しグッズをプレゼントして、うつ病患者さんを応援してあげてください!
それでは、今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。