デスクワークでの腰痛に悩んでいる方は、多いのではないでしょうか。
私も、ある対策を取り入れるまでは、夜も眠れないほど腰の痛みに悩まされていました。
今回は、在宅ライターとして働く私が「本当に効果があった!」と感じた腰痛対策を5つ紹介します。
実際に使っているおすすめグッズや、簡単にできるストレッチ方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもデスクワークで腰痛になる原因って何?

デスクワークによる腰痛の主な原因は、姿勢の悪さです。
猫背や反り腰など、腰に負担のかかる姿勢を長く続けていると、痛みにつながります。
また、長時間同じ姿勢でいることで血行が悪くなり、それも腰痛を引き起こす原因に。
腰に痛みを抱えたまま仕事をしていると、集中力や注意力が落ちてしまうこともあります。
健康のためにも、仕事のパフォーマンスを保つためにも、腰痛の予防・改善につながる対策を取り入れていきましょう。
【在宅版】デスクワークの腰痛対策5選

ここからは、私が実際に取り入れて効果を感じた腰痛対策を5つ紹介します。
「これはやっていなかったな」と思うものがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。
1. コルセットを巻きながら仕事する
腰痛予防として効果的だったのは、コルセットを巻きながら仕事をすること。
私は、集中するとすぐ猫背になってしまうので、腰をしっかり固定することが腰痛予防になりました。
ただし、コルセットをきつく巻きすぎると逆に血行が悪くなってしまうので要注意。
息を吸ったときに「少し余裕があるな」と思えるくらいの締め具合がちょうど良いでしょう。
2. 仕事中は座ったり立ったり寝転んだり…常に姿勢を変える
座りっぱなしの姿勢が腰に負担をかけるので、仕事中はこまめに姿勢を変えるようにしています。
以前の私は1日7〜8時間座りっぱなしの生活をしていたのですが、その結果、夜も眠れないほどの腰痛に…。
しかし今は、「腰がだるいな」「脚がしびれそうだな」と感じたタイミングで立ったり寝転んだりすることで、腰の状態がかなり改善されました。
おかげさまで、今では軽い腰痛も起こらなくなっています!
3. 休憩時・仕事終わりはストレッチする
時間が取れるときには、休憩時間や仕事終わりにストレッチをしています。
たとえ1分でも、腰まわりを軽く伸ばすだけで、翌朝の腰のだるさが軽減されるためです。
「ストレッチ=長時間やらなきゃ」と思いがちですが、ほんの少しでも大丈夫!
無理なく続けることが、腰痛予防のコツです。
私がいつも行っているストレッチはこちら。

4. 1〜3ができなかった日は入浴でしっかり腰を温める
コルセットやストレッチを毎日きちんとやるのは、なかなか大変ですよね。
私も、ついサボってしまう日があります。
そんなときは、「せめてものケア」として、入浴でしっかり腰を温めるのがおすすめです。
お風呂に浸かるだけでも血行が良くなり、翌日に腰が軽くなるのを実感しています。
腰痛に効く入浴剤があると、さらにリラックスできるでしょう。
5. 痛みが酷いときはマッサージ器に頼る
痛みが強くてどうしようもない日は、マッサージ器を使います。
ハンドタイプやチェアタイプなどいろいろありますが、私のおすすめはベルトタイプ。
手が塞がらないので仕事をしながら使えるところが魅力的です。
「痛いけど、仕事は休めない…」という日には、本当に助かっています。
実際に使って良かったおすすめアイテム
ここからは、私が実際に使って「買ってよかった!」と思えたグッズを紹介します。
フォームローラー

座りっぱなしで固まった筋肉をほぐすのにぴったりなのがフォームローラー。
腰・お尻・太ももなど、固まった部分に転がすだけで、だるさがスッと軽くなります。
むくみにも効くので、脚がむくみやすい人にもおすすめのアイテムです。
私が使っているのは3COINS(スリーコインズ)の880円のフォームローラーです。
「安いけれど使用感は大丈夫かな?」と少し心配していましたが、スムーズに転がりますし、しっかりほぐされる感覚もあって私は満足しています!
近くに3COINSがない方は、通販でも手頃なものが見つかりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
磁石入りコルセット

腰をしっかり支えつつ、内蔵された磁石が血行を促してくれるコルセットです。
最初は「本当に温まるの?」と半信半疑でしたが、使ってみるとじんわり温かさを感じられて安心しました。
腰痛予防にはもちろん、秋冬の冷え対策にも重宝しています。
EMS低周波ベルト

「マッサージしながら仕事したい!」という方にぴったりなのが、EMS低周波ベルト。
腰の状態があまりよくない日の朝と夜に使うと、痛みやだるさを翌日に持ち越さずに済みます。
他のアイテムに比べて高価ではありますが、私は効果を実感できているので満足です!
ノートパソコン

もしデスクトップパソコンしか持っていないなら、ノートパソコンを1台追加するのも手です。
いろいろな場所に移動しながら作業できるので、同じ姿勢による血行不良を予防しやすくなります。
私はベッドの上で寝転びながら作業することもあります。腰を伸ばせるので楽ですよ。
「パソコンを買い替えようかな」「増やそうかな」と思っている方は、この機会に検討してみてください。
最後に
腰痛を我慢しながらデスクワークを続けると、体だけでなく、心まで疲れてしまうこともあるでしょう。
今回紹介した対策方法が、少しでもあなたの腰の負担を軽くできることを願っています。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。