腰痛に悩んでいる方の中には、「EMSベルトが気になるけど、本当に効果があるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、腰痛持ちの私が実際に使って「手放せなくなった」EMSベルトについて、使用感やメリット・デメリットを詳しく紹介します。
あなたのお買い物の参考になれば嬉しいです。
EMSとは?低周波治療器との違い
まずは「EMSとは何か?」そして「低周波治療器との違い」について簡単に説明します。
EMS(Electrical Muscle Stimulation)は、電気刺激によって筋肉を強制的に動かすトレーニング機器のこと。
主に筋トレの補助として使われています。
一方、低周波治療器は同じく電気刺激を使いますが、目的はコリや痛みの緩和です。
医療機器として、主に治療目的で使われます。
つまり、「腰・お腹まわりの筋力をつけたい」ならEMS、「今ある痛みをやわらげたい」なら低周波治療器が適しています。
どちらも腰痛対策に役立つので、両方そろえておくとより安心ですよ。
EMSベルトは腰痛に効く?使ってみた感想

私はEMSベルトを使い始めてから、姿勢が良くなり、腰痛が悪化しにくくなりました。
以前は、毎日のようにだるさを感じたり、夜も眠れないほど腰が痛くなったりしていたのですが、今ではそんな日はほとんどありません。
私は在宅ワーク中心で、普段あまり歩く機会もなく、家での運動も週に1〜2回程度です。
それでも腰とお腹周りの筋肉がついて、腰痛予防できているのは、EMSベルトのおかげではないかと思っています。
EMSベルトの腰痛対策としてのメリット・デメリット
EMSベルトを使ってみて、私はとても満足しています。
とはいえ、実際に使って気づいたデメリットもありました。
ここでは、腰痛持ちの私が感じたEMSベルトのメリットとデメリットを、率直に紹介します。
メリット
私が感じたEMSベルトの大きなメリットは、以下の2つです。
1. 腰への負担がない
腹筋や背筋のトレーニングは、フォームを間違えると腰を痛めてしまうこともありますよね。
しかしEMSベルトなら、ただ装着するだけで筋肉を刺激できるので、腰に余計な負担がかかりません。
腰痛のせいで運動ができないときでも、無理なく続けられるのは大きな魅力です。
2. ながらトレーニングができる
EMSベルトは、仕事中や家事の合間、スマホを見ながらでも使えて、日常生活の中に取り入れやすいのが特長です。
忙しい人でも続けやすく、無理なく筋力を維持できます。
▼在宅でデスクワーク中心の方には、こちらの腰痛対策記事もおすすめです!
デメリット
EMSベルトのデメリットは、すぐに効果を実感しにくい点です。
筋力アップを通して腰痛の根本改善を目指せますが、「今すぐにコリが解消される!」というような即効性はありません。
そのため、強いハリや痛みをすぐに和らげたいときには、低周波治療器やマッサージ機の方が向いていると感じました。
EMSベルトはダイエットをしている方にもおすすめ
EMSベルトは、腰やお腹まわりの筋肉を効率よく鍛えられるため、ウエストの引き締め効果が期待できます。
私も、EMSベルトを続けて筋肉がついたおかげか、お腹まわりがスッキリしてきました。
筋力がつくと基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなるため、痩せやすい体作りにもつながります。
腰痛対策だけでなく、見た目もスッキリさせたい方や体質改善を目指したい方にも、EMSベルトはぴったりのアイテムです。
実際に使ってよかった!おすすめEMSベルト

私が愛用しているのは、ボディケアの専門家と共同開発されたMyComfortの「ReleaseWaist(リリースウエスト)」です。
振動パターンは6種類、さらにそれぞれ16段階の強さに調整できるので、その日の体調や気分に合わせて使い分けられます。
また魅力的なのが、岩盤浴や美顔器にも使われている遠赤外線機能。
肌の表面をやさしく温めて血行を促進し、老廃物の排出もサポートしてくれます。
じんわりとした温かさは岩盤浴のように心地よく、リラックスタイムにもぴったりです。
これだけ多機能なのに1万円以下で購入できる点も、大きな魅力だと感じています。
気になる方は、ぜひ楽天などでチェックしてみてくださいね!
最後に
腰が痛いというだけで、どうして何もかものやる気が削がれていくのでしょうか。
仕事するのも、家事するのも、寝るのも、遊びに出かけるのも…。
逆に、腰痛がないだけでどうしてやる気が湧いてくるのか。
健康って素晴らしいですね。
皆さんもお大事にしてください。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。