義実家に行かない嫁は冷たい?心が軽くなる考え方を紹介

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「義実家に行かない嫁は冷たい」というイメージを抱く人は少なくありません。その理由は、昔の日本にあった ”家族制度” の名残があるから。しかし現代の日本において、嫁が義実家に行かないだけで「冷たい」と決めつけることはできるのでしょうか?

今回お話しするのは、義実家に行かない嫁は冷たいのかについてです。私が実際に義実家に行かなくなった話、行かないと決めたときに心が軽くなる考え方なども紹介します。

義実家に行かない嫁は冷たい?

夕焼けと一軒家

「義実家に行かない嫁は冷たい」と言う人は一定数いますが、義実家に行かないことは絶対的に悪いわけではありません

まずは、義実家に行かないだけで「冷たい」とは言えない根拠、「嫁は義実家に行くもの」と思う人がいる理由を説明します。

義実家に行かないだけで「冷たい」と言うことはできない

嫁が義実家に行かないだけで「冷たい」と決めつけることはできません

お嫁さんが義実家に行かない理由が以下のようなものだった場合は、仕方がないはずです。

  • 義実家の人からいじめ(悪口を言われる、無視してくるなど)を受けている
  • 義実家で親戚が集うような場面がなく、そもそも行く機会がない
  • 義実家で親戚の集まりがあっても、嫁は来ても来なくても良いと思われている

 

何の理由もなく「ただただ面倒くさいから嫌」と言って行かないお嫁さんは冷たいかもしれません。

しかし、上記のような理由がある人は行かなくても全くおかしくはないですよね。

最近は、義実家には滅多に行かないという人も少なくないようです。

「嫁は義実家に行くもの」と思う人がいる理由

そもそも、「嫁は義実家に行くもの」というイメージがある理由を知っていますか?

その理由は、1898年〜1947年の日本にあった “家族制度(家制度)” と呼ばれる民法があったからです。

 

家族制度とは、簡単に言うと「家の中で一番年上の男性が絶対的権力を持つ」みたいな制度のこと。

いわゆる男尊女卑ですね。

この制度があった時代には、嫁は夫の家に入り(夫の実家家族の一員になる)、嫁は実家よりも義実家を優先するのが基本でした。

 

1947年に家族制度は廃止されてからは、「対等な夫婦が理想の家族像」と言われるようになりました。

現在も、掲げられている理想の家族像は変わっていませんよね。

しかし、廃止されたからといって約50年も続いた常識がすぐに覆るわけもなく、「嫁は義実家を優先する」「嫌なことも我慢するのが結婚」という考えが現在に至るまで残っているのです。

 

根付いた風習って怖い…。

【実体験】義実家に行かなくなった話

NOと書かれた砂浜

義実家に行かない人が増えているという情報はあるけれど、本当に実在するのだろうか…と思う人もいるでしょう。

安心してください、ここにいます

もう離婚しているので過去の話にはなりますが、良ければ参考にしてみてください。

 

結婚前は夫が実家暮らしだったので、私は義実家によくお邪魔し、義両親ともよく交流していました。

義両親とは、それなりに仲は良かったと思います。

しかし、結婚後はほとんど会うことがなくなりました。

会いたくなかったわけではありませんが、義実家に呼ばれるわけでもなかったので、お正月のようなイベント時くらいにしか行かなくなったのです。

 

しかし、結婚2年目を過ぎ、私はお正月にすら義実家に行くことをやめました。

義両親が息子(私の元夫)をかばって私を一方的に悪者扱いしてきたので、会いたくなくなったのです。

無理してでも義実家に行こうとは思いませんでした。 

行かなくなったことに関して、義両親から文句を言われたこともありません。

義両親も可愛げのない嫁なんかと会いたくなかったでしょうから、Win-Winな結果ですね!?(嫌味)

義実家に行かない!と決めた人へ。心が軽くなる考え方

手を広げて歩く女性の後ろ姿

これからは義実家に行かないでおこう、行く回数を減らそうと考えている人もいるでしょう。

あなたが決めたことを、私は応援しています!

しかし、行かないことで「冷たい」と言ってくる人がいたり、自分で「非常識なのではないか」と思ったりして落ち込む瞬間があるかもしれません。

そんなときは、ここで紹介する考え方を思い出してくれると嬉しいです。

昔の風習にとらわれない

嫁が義実家に行くのが当たり前だったのは昔の話。

今は、そんな昔の風習にとらわれる必要はありません

世の中には義実家に行かないお嫁さんもいますので、どうか自分の心のままに行動してくださいね。

「他人にどう思われるか」より「自分がどうしたいか」

他人にどう思われるかを考えると、どうしても「義実家に行かなくては」と考えやすくなります。

しかし、義実家に行くことが嫁の義務というわけではないので、行くかどうかは好きに選択して良いのです。

他人のことは置いておいて、「自分がどうしたいか」を大切にしてくださいね。

余所は余所、家は家

「余所は余所、家は家」の精神でいましょう。

 

義実家にはできるだけ行くようにしているというお嫁さんはたくさんいます。

そういう人の方が多いかもしれませんね。

なかには義両親と仲が良く、むしろ自ら義実家に行きたがる人もいるでしょう。

そんな親子関係が築けていたら、とても素敵だと私も思います。

 

だからといって、あなたが義実家に行かなければならない理由にはなりません

あなたが、義実家に行かない方が幸せだと思うのなら、その気持ちに従っても良いのです。

そんなあなたを咎めて良い人は誰もいないのですから、ぜひ堂々としていてください。

最後に

最近は「義実家に行かない嫁は冷たい」なんて言う人の方が珍しくなってきました。

とはいえ、一定数いるのもまた事実…。

冷たいかどうかなんて理由次第なのに、おかしな話ですね。

「義母が義実家で倒れていることを知っていて、駆けつけに行かない嫁は冷たい」なら納得しますけど(笑)

無条件に嫁は義実家優先!といった考え方は、なるべく早く、この世から消え去ってほしいものです。

それでは、今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。