うつ病治療中、病院に行かなくなった理由・その後。行きたくないときの対処法も

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うつ病治療中「病院に行きたくない」と思う日もありますよね。

私は過去に、2回病院に行かなくなったことがあります。

しかし、病院に行かなくなって良かったことは、ほとんどありませんでした。

今回は、私が病院に行かなくなった理由・その後の症状についてお話しします。

行きたくないときの対処法も提案するので、参考になれば幸いです。

うつ病治療中に病院に行かなくなった4つの理由

カウンセリング中の風景

私は3つの心療内科に通ったことがありますが、そのうち2つはうつ病治療中に行かなくなりました

当時は病院に行くこと自体がストレスになっていて、「行かないことが最善」だと思ってしまったからです。

それでは、私が病院に行かなくなった4つの理由を紹介します。

1. 病院までの道のりが億劫だったから

病院までの道のりが長く、通院が負担に感じて行かなくなったことがあります。

 

初めて選んだ病院は最寄り駅から電車で20分でした。

当初は睡眠について相談したかっただけなので、距離よりも評判重視で選んでいたのです。

しかし、抑うつ状態・うつ状態になって、外出の気力がなくなってからは通院が辛くなり、行かなくなりました。

2. 先生が苦手だったから

2つ目に選んだ病院は徒歩圏内で通いやすかったのですが、先生が苦手でした。

決して悪い先生ではなかったのですが、私にとっては相談しづらい雰囲気の先生でした。

診察前日まで泣きじゃくっていたのに、当日は先生に「全然問題ありません!」と報告していました。

なんでやねん。

先生への苦手意識だけで病院に行かなくなったわけではありませんが、行きたくないと思った理由のひとつではあります。

3. 病院に行く意味がわからなくなったから

病院に行く意味がわからなくなったのも、行かなくなった原因です。

薬を飲んでも変わらなかったり、先生に相談しても解決策を教えてもらえなかったりするたび、「病院に行っても治らないのでは?」と不安になりました。

その結果、自己判断で薬をやめ、病院に行くのもやめてしまったのです。

4. 「行かなくても大丈夫」と自己判断で…

「もう調子が良いから、行かなくても大丈夫かも」と思って、完全に通院をやめてしまったこともあります。

当時はコロナが流行り始めたときでもあったので、感染するのが怖くて外出を控えたかったというのも理由ではありますが。

あと、苦手な先生に会わずに済むならという気持ちも…。本当にごめんなさい、先生!

しかし、いくら行きたくない理由があったとしても、通院・服薬を勝手にやめるのは良くなかったなと、今は深く反省しております。

病院に行かなくなった後の症状

手で顔を覆う女性

病院に行かなり、薬も飲まなくなってからわずか数日で、私は体調不調が続くようになりました

 

<主な症状>

  • 不安感におそわれる
  • やる気がなくなる(仕事・お風呂・トイレ・食事など)
  • 仕事のミスが増える
  • 忘れっぽくなる
  • 外出が億劫になる
  • 眠れなくなる
  • 自殺願望が出てくる

 

見てわかる通り、うつ病の症状が復活したのです。

突然通院と服薬をやめたせいで悪化しただけのに、「私は一生うつ病なんだ」「病院に行かないと生きていけないんだ」と悲観的になることもありました。

 

うつ病は他の病気やケガと同じで、治療を中断して良くなることは滅多にありません

多くの場合、私のように症状がぶり返すでしょう。

なので、「病院に行きたくない」と思っても、自己判断で治療を中断しないでくださいね!

病院に行きたくないときの対処法3選

ベッドの上に置かれた花とコーヒーカップ

治療中とはいえ、どうしても行きたくない日はあるでしょう。

そんなときはどうすれば良いか、私の体験を交えて提案します。

1. 行く元気がない日は無理に行かない

通っている病院に問題はなく、ただ行く元気がないときは、無理して行かないというのも手です。

体調不良でも行く習慣をつけると、病院に行くハードルが余計に高くなってしまいます。

歩くだけで動悸がしてくる日、めまいが酷い日、トイレに行くのも困難な日など、外出が辛いと感じるときは思い切って予約キャンセルしましょう。

それで怒るような先生や看護師さんは滅多にいませんが、もしいたら別の病院に変えることをおすすめします。

2. 病院を変える

先生やスタッフ、病院の場所・雰囲気、治療方法など、何かと「合わない」と感じたら病院自体を変えても良いかもしれません。

問題は “病院に行かなくなること” であって、病院を変えることではありません。

あなたが心地良く通える病院を、ゆっくりと探していきましょう!

もし病院選びで悩んだら、こちらの記事も参考にしてください。

3. 周囲の人に協力してもらう

1人で通院することが辛い人は、周囲の人に協力してもらいましょう。

 

例えば、1人で病院に行くのが億劫なとき、付き添ってくれる人がいると心が楽になるかもしれません。

病院が遠くて億劫なら、車を出してもらったり、新しい病院を一緒に探してもらったりするのも良いですね。

うつ病に理解がある家族や友人、専用の相談窓口やコミュニティサイトなどをぜひ頼ってみてください。

最後に

私は、治療中に病院に行かなくなることをおすすめしません

しかし、病院に行かなくなっても「仕方がない」と思う自分もいます。

病院によっては、通院自体がストレスになることを知っているから。

とはいえ、行かなくなると治りづらくなることもわかっているので、 ”できれば” 病院に全く行かなくなるのは避けてほしいと思うのです。

もしも今、「病院に行かなくなりそう」「病院に行かなくなった」という人がこの記事を読んでくれているなら、調子が良いときにでも「病院に行ってみようかな」と思ってくれたら嬉しいです。

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。